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空華で見た (1)信田俊郎展

抽象画家、信田俊郎

8月1日から13日まで、高崎市のギャラリー空華で「信田俊郎展」を開催している。
初日に見に行った。

信田俊郎は、ギャラリーオーナーである本田智子の、大学の同級生。
1978年に新潟大学の教育学部美術科を卒業し、
新潟市を拠点に作家活動を行ってきた。

卒業直後から個展を毎年開催。
1984年に宮城県美術館の「アートフェスティバルセンダイ」に出品して以降、
各地の現代美術展にも出品してきた。
もはや、新潟で現代美術展を行う際には、はずせない画家のひとりになっている。
光の場所

信田の作品は、大型のものが多い。
幅2メートル級はざら。
大きなキャンバスに、信田は油彩で描く。
線を引き、色を塗る。

直球の抽象画だ。
絵画が好きな方、抽象作品が好きな方なら、
かなり楽しんでいただけるのではないかと思う。

クレーが好きな私も、つい見入ってしまった。
見ていると、色の世界にどんどん入っていく。

光を感じる。空間を感じる。色を感じる。
手触りを感じる。
ずっと見ていると、「生きている」といった感覚が湧いてくる。
いつのまにか、大きな画面に包まれている。

信田俊郎×モダン建築

信田の作品を知る人たちには、このギャラリーで信田が個展を行うと聞いて、
作品がうまくおさまるのか、心配する人が少なくなかった。

見てみて、その心配はまったくいらなかったとわかった。
むしろ、作品がギャラリーの建築空間と、見事につりあっていることに驚く。

けして広いとはいえないギャラリーの空間に、
作品がパズルのようにおさまっている。
この、建築と作品とのコラボレーションも見どころ。
グレーの作品
2F大作
1Fの小品

本田は、「作品の展示方法はスムーズに決まった」という。

圧巻なのは、2階ロフトスペースの奥におさまった大作だ。
3枚組で描かれた作品が、1枚ずつ少し角度を変えて、床に設置されている。

「ぜひ、床に座って見てもらいたいんです」と、本田。
寝そべって、ごろごろしながら見てもいいそうだ。

「この作品の前にいると、熱を感じるんです」(本田)

夏の一日、窓から入る自然光のなかで、
気持ちよい木の床に寝そべって見る信田の画面には、
もうひとつの光のような存在感があった。
(C)
本田さんと2Fの大作


■信田俊郎オフィシャルサイト
http://www.shida-artstudio.com/
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展示もギャラリーも素敵でした

また伺いたいとおもいます。展示もできるとよいなと思っています。
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